占い師のこの花です☆彡
明日から9月
今回は星座別に幸せへと導くメッセージをタロットとオラクルカードを使用してお届けします☆彡
9月上旬の運勢も3択で占っているので、そちらもご覧いただけると嬉しいです
***素敵な9月となりますようにお祈りいたします***
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参考書籍:ニュートンムック 別冊Newton 心理学実践編
凶器注目効果₍トンネル視₎
…強盗事件などの事件に遭遇した際、銃などの凶器に強く注目が向く一方で、犯人の顔や服装などの背景情報は知覚されにくくなり、ひいては記憶されにくくなるという状況
*なぜ凶器に注目してしまうのか*
1.おどろきや恐怖が視覚的な注意の範囲をせばめるため
2.通常はありえない状況のため視覚的な注意が凶器にひきつけられてしまうため
また、事件などにかかわらず、緊張感は強すぎても弱すぎても、記憶力を下げる効果がある
*脳の構造からみた見解*
おどろきや恐怖などの感情が密接にかかわる記憶には、海馬や偏桃体の神経回路がかかわっている
海馬は主に記憶に関係する部位であり、偏桃体は感情に関係する部位である
強盗などの強い感情を伴う記憶は、偏桃体が損傷していまい事件当時の感情などを語ることが難しくなってしまう
参考書籍:株式会社大洋図書 和尚が伝える心が軽くなるブッダの言葉
【最上の善い言葉を語れ。これが第一である。正しい理を語れ、道理に反することを語るな。これが第二である。好ましい言葉を語れ。好ましからぬ言葉を語るな。これが第三である。真実を語れ。偽りを語るな。これが第四である。】
自分が何を話しているのか意識することから始めなければ、いつまでもその場にふさわしくない発言をし続けてしまう
好ましくない言葉は、どこであっても言わないようにする
【この世では、よく身を慎んでいるようにみせかけて、その実は慎みのない人々が、この世を闊歩している。】
人は見た目や持っているものなど表面的な部分で判断しがちである
うわべで判断してしまうと本質を見誤る
これは、騙されているのではなく自分から見誤っているのである
内面が慎み深くなるように修行が必要である
【われらは、ここにあって死ぬはずのものであると覚悟をしよう。このことわりを他の人々は知っていない。しかし、このことわりを知る人々があれば、争いはしずまる。】
明日が確実に来ると意識していると怠惰になり、欲や迷いが出て争いごとも増える
死を意識することで、優先順位が明確となり自分の進むべき道がはっきりと見えてくる
【みずからは豊かで楽に暮らしているのに、年老いて衰えた母や父を養わない人がいる。これは破滅への門である。】
親から受けた恩は、きちんと返すことが大切である
恩は生涯忘れず最後はきちんと見送る
占い師のこの花です
2022年も9月。秋の季節が到来いたしました
夜も寒くなり、体調を崩さぬ様みなさまもお気を付けくださいませ
今回も、9月上旬の運勢を3択で占います☆彡
***素敵な時間を過ごせますようお祈りいたします***
A・B・Cからおひとつお選び下さい
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参考書籍:ニュートンムック 別冊Newton 心理学実践編
*表面的な変化*
例)普段温厚な人が車に乗ると急に攻撃的な性格になる
…状況的によって変化するモード性格と呼ぶ
例)最愛の人を亡くす、災害や事故にあうなどで性格が変わる
…重大な出来事で性格が変わってしまうように見える爪痕による性格の変化と呼ぶ
心理学杉浦準教授による理論
人の性格は地層のようにたくさんの層が出来ており、上の2つのような現象は性格のごく表層的な部分だけがかわるように見えているもので、その人の根本的な部分はビックファイブであらわせるような特性で生涯変化しないと思われる
ビッグファイブ
性格の特性でこの5つの項目は生まれながらにして決まっていると言われている
1.外向性₍社交性₎
2.開放性₍チャレンジ力₎
3.誠実性₍勤勉性₎
4.協調性
5.神経症傾向₍ストレス耐性・メンタル傾向₎
自分の性格を変えると考えるよりは、自分の性格を正しくとらえることで、自分自身と周囲の人や社会との間で上手く折り合いをつけて生きてけるような方法を考えていくことが大切である
参考書籍:株式会社大洋図書 和尚が伝える心が軽くなるブッダの言葉
【師は答えた、「子のある者には子について憂い、また牛のある者は牛について憂う。実に人間の憂いは執着するものである。執着するもとのもののない人は、憂うることがない。】
子どもも財産も「自分の所有物」だと思い込んで執着し、自分でコントロールしたいと考えるため悩みとなる
誰しもみな自分の意志があるので、自分の思い通りにはならない
執着しコントロールしようとするのはあらゆる苦しみの根源である
【戦場の象が、射られた矢にあたっても堪え忍ぶように、われはひとのそしりを忍ぼう。多くの人は実に性質が悪いからである。】
自分や他人の感情に過剰反応して振り回されるのではなく、その誹謗中傷が生まれた理由を冷静に観察して見極めるために堪え忍ぶが必要である
誹謗中傷されるような原因が自分にない場合は、受け入れる必要はなく、それが自分を守ることにつながる
【おのが罪過を指摘し過ちを告げてくれる聡明な人に会ったならば、その賢い人につき従え。ー隠してある財産のありかを告げてくれる人につき従うように。】
どんなに耳が痛いことだとしても、それが自分のことを思って言ってくれているのだとわかったら、その人のことは大切にすること
その人の言葉の裏に私のことを考える気持ちが隠れているのが伝わる
自分をよく知る人からの忠告は、宝物と考える
【他人の過失を見るなかれ。他人のしたこととしなかったことを見るな。ただ自分のしたことしなかったことだけを見よ。】
いつも他人を批判し、悪口を言っている人は、心が満たされていない
いつも誰かと自分を比較する状態は、劣等感や嫉妬心で心が休まらなくなる
自分が満たされていてやりたいことに夢中になっている人は、他人を中傷する暇などない
他人の評価を気にせず、常に自分の心の状態を省みる事が大切である
参考書籍:ニュートンムック 別冊Newton 心理学実践編
やる気を出すために非常に重要なことは、自分にとって意義のある目標を自分で決め、それに挑戦する事である
自分の行動を自分で決定する「自律」は、心理学において、やる気を構成する重要な要素である
*心理学者バンデューラが行った実験*
目標を細かく設定したグループAと、大まかな目標しか設定しなかったB グループ、目標を設定しなかったCグループでは、
細かく目標を設定したAグループが1番達成率が高かった
またBグループとCグループでは達成率はほぼ変わらなかった
【課題などを与える際は、何日間で何ページと指示するよりも、1日何ページずつ進めるように伝えると効果的である】
遠隔目標₍大きな目標₎を達成するためには、近接目標₍大きな目標を達成するために必要な小さな目標₎が大切である
目標を少しずつこなして行くことで達成体験を得る事が出来る
この達成体験が自分に自信を持つ事に大切な要素である
また自分の達成体験だけではなく、他者の成功を観察すること₍代理体験₎
も重要視されている
自分より上の立場の人よりも、同僚や友人のような同等の立場の代理体験をすることで、自己効力感の向上につながる
※自己肯定感…目標を達成するために必要な行動を、うまくやりとげることができると信じること
他者に目標を宣言する事はやる気を起こす事が出来そうであるが、それだけで満足してしまい、やる気を失ってしまう効果もある₍代償行為₎
不言実行がやる気を保つためには1番有効であるかもしれない