***タロットカードの色が示すイメージ***
1.赤
…生命力・情熱・愛・意志・決断・積極性・男性・我欲
2.青
…純潔・霊性・安らかさ・神性・精神
3.黄
…太陽・収穫・子孫・実り・輝き
4.白
…無垢・神聖・解放・リラックス・崇高
5.黒
…欲望・秘密・終わり・試練
6.緑
…成長・希望・健康・生命力・自然
参考書籍
*HPで個人鑑定を行っています*
***タロットカードの色が示すイメージ***
1.赤
…生命力・情熱・愛・意志・決断・積極性・男性・我欲
2.青
…純潔・霊性・安らかさ・神性・精神
3.黄
…太陽・収穫・子孫・実り・輝き
4.白
…無垢・神聖・解放・リラックス・崇高
5.黒
…欲望・秘密・終わり・試練
6.緑
…成長・希望・健康・生命力・自然
参考書籍
*HPで個人鑑定を行っています*
参考書籍:かんき出版 岩井俊憲著 人生が大きく変わる アドラー心理学入門
*過去にも投稿しているので是非ご覧ください*
【人間の行動には、かならず目的がある】
アドラーは人が目的を持って行動するのは、
過去ではなく、未来に向けての意思が働いていると唱えています
取り戻せない過去に囚われるよりは、変えられる未来を思い描いてお互いに協力しながら目的に向かって行動していくことが大切であると捉えています
【人の心の中に矛盾はない 理性・感情、心と身体はすべてつながったひとつのもの】
理性と感情、意識と無意識は繋がっている
人間は感情や理性、心や身体、意識など要素ごとに分割する事は出来ない存在であり、お互いを補っている
人の心に矛盾はないと唱えています
心と身体のどちらもあわせて考える事が全体論で捉えるという事
例)『わかってはいるけどやめられない』という言葉はやめられないのではなく、やめたくない
【人間は自分流の主観的な意味付けを通してしか物事を把握できない】
アドラーは
人は事実をありのままに客観的に把握することは不可能
外界の出来事について客観的に把握しているのではなく、
自分の受け取りたいように、自分の体験や好みに応じて主観的に意味付けをしていると捉えています
ある人のことを知ろうとするときは、その人に何が起きているかという事実よりも、その人が出来事をどのように受け止めているのかを考える
【人間のあらゆる行動は、相手役が存在する対人関係である】
人間関係はお互いに影響を与え合う関係の中で生きている
アドラーは
相手役は、他人である場合もあれば、自分自身である時もある
このように両者が問答を繰り返して問題は一定の結論に導かれる
また相手を理解したい時は
相手の考え₍思考₎よりも対人関係₍行動₎に注目するほうが、ごまかしなく理解することが出来る
と捉えています
参考書籍:株式会社大洋図書 和尚が伝える心が軽くなるブッダの言葉
*過去にも投稿しているので是非ご覧ください*
【ひとびとがいろいろと考えてみても、結果は意図とは異なったものとなる。壊れて消え去るのは、このとおりである。世の成りゆくさまを見よ。】
常に自分がいまコントロールできることを考え具体的に行動すると、ストレスが減る
そしてとにかく行動して失敗することで物事は進んでいく
結果的に自分の能力が上がり、コントロールできることも増えてく
無駄に考えずにとにかく行動することが大切である
【食物を得ても食事の量を節することを知っている人にとっては、諸々の苦痛の感覚は弱まってゆく。寿命を保ちながら、徐々に老いる。】
何かを食べるよりもどれだけ食べるかのほうが、長生きに影響する
自分にとって必要な量だけ食べることが健康に大切なことである
足るを知って、自分の食欲を抑える
【頭髪が白くなったからとて長老なのではない。ただ年をとっただけならば空しく老いぼれた人と言われる。】
自分自身の心を育てて尊敬される年長者となる
ただ年をとるのではく、多くの人生経験を通して、心の穏やかさや忍耐さ、視野の広さ、人格を培う
参考書籍:かんき出版 岩井俊憲著 人生が大きく変わる アドラー心理学入門
アルフレッド・アドラーは1870年にオーストラリアの首都ウィーン市の郊外で生まれたユダヤ人です
医学部を卒業後、医師を経て、独自の個人心理学を生み出しました
これが今日のアドラー心理学と呼ばれています
第一次戦時中アドラーはとくに教育の分野に力を注ぎ、ウィーンに世界ではじめての児童相談所を設立し、実験的な学校の運営に貢献していました
アドラーの死後もアドラーの理論と実践法は弟子たちに引き継がれ、現在では精神医学や心理学、社会教育、学校教育、家庭教育など幅広い分野に浸透しています
日本でも2013年に発行され大ベストセラーになった
『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』はアドラー心理学が題材となっています
【置かれた環境をどうとらえ、どのように対応するのかそれを決めるのは自分自身 】
人が育っていく上で、遺伝などの身体面や環境の影響はあるが、最終的にその人の性格を決める要因はその人自身であるとアドラーは唱えています
人は困難に出会ったときに、よいか悪いか、正しいか間違っているかという判断をしてしまう
…
それをアドラー心理学では、自分と他者にとって建設的な方向か、または非建設的かと捉えています
この捉え方であると
・誰かを悪者扱いしたり、人のせいにすることがなくなる
・自分の決断に責任が持つことが出来る
※建設的…ある物事についてその良さを支持し、良いものへ変えていこうとすること
参考書籍:ニュートンムック 別冊Newton ゼロからわかる心理学
・出産後に十分に体調が回復していない
・24時間の乳児のお世話
・外出困難や休職ため社会から孤立したように感じる
・弱音を吐いてはいけないという風潮
これらの出来事により、母親は多くのストレスにさらされ、メンタルに大きな影響を与える
・産後うつ
・不安障害
特に産後うつは出産した10~15%の母親にみられ、深刻化すると自殺や虐待を引き起こす
うつとは別にわが子を可愛くないと悩む母親もいる
子供が生まれたら、親は子供を当然のようにかわいいと思うと考えがちだが、現実はうまくいかずギャップに苦しむ女性もいる
アタッチメント…子供から母親にはたらきかける愛着行動
親にほほえみかける、危険を感じると泣いて親を呼ぶ
ボンディング…母親から子供にはたらきかける愛着
ボンディングに障害があると親子の絆を深めることが出来ず、虐待につながる可能性がある
参考書籍:株式会社大洋図書 和尚が伝える心が軽くなるブッダの言葉
*過去にも投稿しているで是非ご覧ください*
【戦場において百万人の敵に勝つとも、ただひとつに自己に克つ者こそ、実に不敗の勝利者である。】
あらゆる心の苦しみは、何かがほしいのに手に入らないがゆえに生まれる
自分の心や怒り、愚かさに打ち克ち、自分自身の幸せを得ること
【一切の形成されたものは無常である₍諸行無常₎と明らかな智慧をもって観るときに、ひとは苦しみから遠ざかり離れる。これこそが人が清らかになる道である。】
私たちは自分が見たいように物事を見る
目の前にあるもの、見ているものが、全部自分の想定通りにずっとそのまま変わらずにあると思いがちである
しかし、あらゆる事象は時々刻々と死滅へと向かい進んでいる
そのような見方ができれば、物事は思い通りにいかないことが当たり前になり苦しまなくて済む
【世間では、人は諸々の見解のうちで優れているとみなす見解を最上のものであると考えて、それよりも他の見解はすべてつまらないものであると説く。それ故にかれは諸々の論争を超えることがない。】
自分が知っている一部だけで判断して、全体像を見たような気になってはいけない
自分が絶対に正しいと思っていることは、実は物事の一部で見えてないことの方が多い
物事を表面的な現象だけではなく、必ずいろいろな側面があることを忘れてはいけない
【たとえ貨幣の雨を降らすとも、欲望の満足されることはない。快楽の味は短くて苦痛であると知るのが賢者である。】
どんなに裕福でも心の憂いがなくなることはない
人間の欲には切りがない
欲に振り回されるのは、愚かなことである
【足ることを知る者は、貧しい生活をしていても心は常に豊かである。足ることを知らない者は、天にある宮殿のようなところに住んでも心が満たされることはない。豊かであっても心は常に貧しい。】
ないものや失ったものばかりに目を向けて、人と比較して勝負しても意味がない
とにかくあるものに目を向けることから可能性が出てくる
あるものを活かして何ができるのかを考えていく。これが知恵である