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【アドラー】人生が豊かになる学び*アドラー心理学 ⑩

 

参考書籍:かんき出版 岩井俊憲著 人生が大きく変わる アドラー心理学入門

 

*過去にも投稿しているので、是非読んでみて下さい*

 

konohana14.com

 

 

アドラー心理学 気持ちが落ち着かない時の心の持ち方

 自分自身の心をコントロールできないときは、無理に抗わず心の波を受け入れ、自分自身を守ることが大切である

 

*心が陽₍絶頂・順調・活動₎のとき*

【心構え】

・活動のとき

…自ら活発に行動していく

 

・登山のイメージ

…晴れの日に登山をするようにチャレンジをしていくことが効果的

 

・As ifの₍まるで〇〇のように₎の発想

…なりたい自分のように自信を持って振る舞う

 

・Having₍所有の幸福₎を感じる

…積極的につかみたいものを得るために行動する

 

 

*心が陰₍逆境・不順・停滞₎のとき*

【心構え】

・育成₍充電₎のとき

…無理に自分に負担をかけずに休む

 

・下山のイメージ

…雨の日に安全第一で下山するイメージ

 

・Even if₍たとえ○○だとしても₎の発想

…普段通りに落ち着いて過ごす

 

・Doing₍貢献₎の幸福を感じる

…誰かのためにちょっとした親切を心がける

 

 

 

*自分がみじめに感じてしまった時は*

みじめさとは

…自分が身を置いている集団や組織などに比べて、自分が小さく思えてしまうときに感じる心情

 

無理にどうにかしようとせずに、そう思う自分をありのままに受け入れる

みじめさの奥にあるプライドや自尊心、悔しさは自分を燃やし続けることにも繋がり、それは自分自身を高めていく原動力にも繋がる

 

 

 

 

こちらの本にアドラー心理学の内容が詳しく書かれています

図やイラストが豊富にあり、年齢問わず読みやすい内容となっているので、是非読んでみて下さい