参考書籍:かんき出版 岩井俊憲著 人生が大きく変わる アドラー心理学入門
*過去にも投稿しているので、是非読んでみて下さい*
アドラー心理学 気持ちが落ち着かない時の心の持ち方
自分自身の心をコントロールできないときは、無理に抗わず心の波を受け入れ、自分自身を守ることが大切である
*心が陽₍絶頂・順調・活動₎のとき*
【心構え】
・活動のとき
…自ら活発に行動していく
・登山のイメージ
…晴れの日に登山をするようにチャレンジをしていくことが効果的
・As ifの₍まるで〇〇のように₎の発想
…なりたい自分のように自信を持って振る舞う
・Having₍所有の幸福₎を感じる
…積極的につかみたいものを得るために行動する
*心が陰₍逆境・不順・停滞₎のとき*
【心構え】
・育成₍充電₎のとき
…無理に自分に負担をかけずに休む
・下山のイメージ
…雨の日に安全第一で下山するイメージ
・Even if₍たとえ○○だとしても₎の発想
…普段通りに落ち着いて過ごす
・Doing₍貢献₎の幸福を感じる
…誰かのためにちょっとした親切を心がける
*自分がみじめに感じてしまった時は*
みじめさとは
…自分が身を置いている集団や組織などに比べて、自分が小さく思えてしまうときに感じる心情
無理にどうにかしようとせずに、そう思う自分をありのままに受け入れる
みじめさの奥にあるプライドや自尊心、悔しさは自分を燃やし続けることにも繋がり、それは自分自身を高めていく原動力にも繋がる
こちらの本にアドラー心理学の内容が詳しく書かれています
図やイラストが豊富にあり、年齢問わず読みやすい内容となっているので、是非読んでみて下さい