みのらぼ

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【生き方】仏陀が伝えたい言葉*人生がより幸せになる原則⑫

 

参考書籍:株式会社大洋図書 和尚が伝える心が軽くなるブッダの言葉

 

*過去にも投稿しているのでご覧下さい*

 

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仏陀の言葉㊻ 若さや健康が失われても嘆かない

【一切の物事は我ならざるものであると明らかな智慧をもって観るときに、人は苦しみから遠ざかり離れる。これこそ人が清らかになる道である。】

 

私たちは一日のうちでも一生のうちでも、色々な自分を生きている

人間のあるがままの姿を受け入れ、年を取った時にはその役割を受け入れ、生きていくことが大切である

 

 

仏陀の言葉㊼ 病気は自分を見つめなおすチャンス

【私が病気になったとき、私につぎの正しい思いが起こった。私は病気になった。私にとって、怠ける時ではないと。】

 

病気になると、全身全霊で何とかしようと思いが湧き上がる

病気こそ自分自身を改めるための心の修行である

生き方を見直すチャンスである

 

 

仏陀の言葉㊽ 誰も死から逃れられない

【身体は泡沫のごとし見よ。身体はかげろうのごとし見よ。身体をこのように観ずる人は、死王もかれを見ることがない。】

 

一番怖いのは死ぬ事ではなく、生きることにきちんと向き合わない事である

死を意識する事で成すべき事を明確にし、後悔なく生を輝かす

 

 

仏陀の言葉㊾ 愛する人の死を受け入れる

【みずから自己を害いながら、身は痩せて醜くなる。そうしたからとて、死んだ人々はどうにもならない。嘆き悲しむのは無益である。】

 

愛する人の死を受け入れず忘れないことは、死んだ人を責めることになる

法事を行い人間の心を癒す事で愛する人の死を受け入れていく

 

 

 

 この投稿は下の本の内容を抜粋して作成しています

youtubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」を運営されている大愚元勝さんという住職の方が書かれた本です

読んでいてとても学びになるので、是非読んでみて下さい