みのらぼ

konohana blog

【生き方】仏陀が伝えたい言葉*人生がより幸せになる原則⑧

 

参考書籍:株式会社大洋図書 和尚が伝える心が軽くなるブッダの言葉

 

 

過去にも投稿しているのでぜひご覧ください

 

konohana14.hatenablog.com

 

 

仏陀の言葉㉚ 過去のことはくよくよ考えない

【過去は追うな。未来を願うな。過去はすでに捨てられ、未来はまだ来ない。だから、ただ現在のことをありのままに観察し、動揺することなく、よく理解して、実践せよ。ただ今日すべきこと熱心になせ。】

 

正しい反省とは、過去に終わってしまった出来事をいつまでも憂うことではなく、過去の過ちを振り返って正す事である

正しい恐れとは、まだ起こってもいない事を勝手に想像する事ではなく、未来についてよく考え計画する事である

妄想にとらわれずに、今を生きる事が大切である

 

 

仏陀の言葉㉛ 自分自身を1番大切にする

【もしもひとが自己を愛しいものと知るならば、自己をよく守れ。】

 

自分を大切にできる人は、他人のことも大切にすることが出来る

常に自分自身に置き換えて考えると物事の本質が見えてくる

知恵を身につけて、愛おしい自分を守る事が大切である

 

 

仏陀の言葉㉜ 感謝の気持ちを忘れない

【愚かな人とは自分に示された他人の親切に感謝できない人である。】

 

いろいろなものや人に支えられて自分自身の命があるということが、世の中を正しく観察したらわかる

それがわかったとき、心の底から感謝が湧き上がってくる

感謝は何ものにも代えがたい幸せな感覚である

感謝を感じられる人は幸せな人である

 

仏陀の言葉㉝ 自分を見失うほど忙しくしない

【動揺して煩悩に悩まされることなく、叡智ある人にとっては、いかなる作為も存在しない。かれはあくせくした営みから離れて、至るところに安穏を見る。】

 

忙しい中にも、きちんと自分の心の集中、心の安定を保つ必要があり、それがないと感じるときは危険信号である

自分の自己処理能力を超えているときは、抱え込んでいるものを手放す決断をする

ただし、意図的に抱え込んでいるものがチャレンジにつながる場合は、忙しさに振り回されずに、冷静に何をすべきかということを考え、自分の能力、処理能力を上げる